沙漠文化に関するさまざまなイベント情報をご案内します。
2016年4月23日(土)・24日(日)、原宿「デザインフェスタギャラリー」にて、「平和、その日の為に-日本語を学ぶシリア学生写真展」が開催されます。
【日付】2016年4月23日(土)・24日(日) am 11:00〜pm 7:00
【場所】 デザインフェスタギャラリーWEST 1F
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18
■JR「原宿」駅から徒歩5分
<地図>http://www.designfestagallery.com/about/access
【内容】
シリアのダマスカス・アレッポでは、大学・小学校などにおいて、日本語や日本文化が熱心に学ばれてきました。紛争が始まり、日本人教師が国外退去した現在も、シリア国内で日本語を学び続けている学生たちがいます。
本写真展は、彼ら自身が撮影した写真を通じて、学生たちの目がとらえたシリアの現在の「日常」を展示します。
主催の東京外国語大学シリア研究会は、2012年発足から現在まで現地学生と交流を続けています。現地の生の声が伝わってきにくい今、来たる平和を願いながらシリアで生活を続けている人びとを身近に感じる機会であり、日本とシリアの貴重な文化交流の新たな芽でもあります。ぜひ足をお運びください。
【主催】 東京外国語大学シリア研究会 http://tufsyria.wix.com/jsso
【助成】 片倉もとこ記念沙漠文化財団
本写真展は、「2016年度片倉もとこ記念沙漠文化財団一般活動助成」
対象事業です。
【備考】 入場無料
【関連企画】 参加型メッセージ作り
シリアへのメッセージを1枚の紙に書き込み、現地へ送ります。