2019年10月期助成事業(一般活動)公募のお知らせ

*「片倉もとこ記念沙漠文化財団 2019年10月期助成事業(一般活動)」の募集は終了いたしました。次回は2020年1月を予定しています。

 

※当財団が実施する助成事業の概要についてはこちらからご確認ください。 → 当財団が実施する助成事業について

申請様式は、下記よりダウンロードください。

応募の締切は2019年11月30日(土)午後5時です。 選考結果は申請者ご本人に通知いたします。

皆様のご応募をお待ちしております。

<申請書送付先・お問い合わせ先> 〒151-0063 渋谷区富ヶ谷2-21-1-610 片倉もとこ記念沙漠文化財団 事務局宛 メールアドレス josei@moko-f.com

ワークショップ開催のお知らせ―講演・試着体験「移りゆくアラビア衣装」

『サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年ー「みられる私」より「みる私」』の関連イベントのご案内です。

講演・試着体験「移りゆくアラビア衣装」

サウジアラビア衣装の詳しい解説と試着。衣装を着て展示室に行ってみよう。

日 時  10月6日(日)①13:00~、②15:00~(1時間程度)

会 場  情文プラザ(横浜情報文化センター1階)

講 師  郡司みさお(片倉もとこ記念沙漠文化財団理事)、藤本悠子(片倉もとこ記念沙漠文化財団主事)、河田尚子(片倉もとこ記念沙漠文化財団理事)

定 員  20名

参加費    300円

ワークショップは事前申込が必要となります。詳しくは横浜ユーラシア文化館WEBサイト「(4)ワークショップ」をご覧ください。

「サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年 ―『みられる私』より『みる私』」が開催のお知らせ

2019年10月5日(土)~12月22日(日)まで横浜ユーラシア文化館にて、弊財団共催の企画展「サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年 ―『みられる私』より『みる私』」が開催されます。

 展示趣旨

 1960年代末、文化人類学者の片倉もとこはサウジアラビア西部のオアシスの村で長期調査を行いました。それから半世紀後、関係者による同地での追跡調査が進められました。本展では、その最新の調査結果を交えながら、片倉が現地で撮影した貴重な写真、色鮮やかなマスクや民族衣装、様々な生活道具を通して、サウジアラビア女性の生活世界の変遷をたどります。
 私たちは、顔まで覆い隠す女性の黒いベールに、「不自由な生活を送っている」というイメージを抱きがちです。しかし、片倉はベールによって女性が「みられる私」から主体的に「みる私」へ変身するととらえました。なぜでしょうか?
 企画展では、現在を生きる、知られざるサウジアラビアの女性の姿に迫ります。

チラシのダウンロードはこちらから

横浜ユーラシア文化館WEBサイトはこちらから

【期間】       10月5日(土)~12月22日(日)

【開館時間】 9:30~17:00 

        10月25日(金)、11月3日(日)は19時まで開館延長。券売は閉館30分前まで。

【休館日】   毎週月曜日(ただし、10月14日・11月4日は開館)

        10月15日(火)、11月5日(火)

【観覧料】     一般 300円、小・中学生150円

  • 企画展観覧券で2階常設展示室、4階横浜都市発展記念館もご覧いただけます。
  • 横浜市の「濱ともカード」「敬老特別乗車証」「障害者手帳(療育手帳)」などをお持ちの方は無料です。
  • 毎週土曜日は小学生・中学生・高校生は無料です。

【会場】 横浜ユーラシア文化館 3階企画展示室、2階常設展示室一部、1階ギャラリー

【主催】 横浜ユーラシア文化館

【共催】 片倉もとこ記念沙漠文化財団、国立民族学博物館、横浜市教育委員会

Open Saturday 5 October to Sunday 22 December 2019.
Opening hours:9:30 – 17:00 Last admission 30 minutes before closing. Open until 19:00 on Friday 25 October, and Sunday 3 November.
Closed on Mondays (Except 14 October and 4 November), 15 October, and 5 November.
Admission:  ¥300 for adults, ¥150 for primary and junior high school students

■企画展と合わせてこちらもぜひごらんください→ 片倉もとこの文章