財団主催の国際シンポジウムのご案内です。
日時 11月17日(日) 第一部 9時30分~10時45分/ 第二部 12時45分~17時00分
会場 横浜情報文化センター 情文ホール 行き方はこちら→アクセスマップ
言語 午前: 英語 (随時、英語 アラビア語訳)/ 午後:日本語・アラビア語 同時通訳
※一般公開 (午前・午後ともに)、事前申込不要、入場無料
◆日本・サウジアラビア学生交流による報告会
9:30~9:35 開会挨拶( 秋田大学教授 縄田浩志)
9:35~9:45 秋田大学カリキュラム「海外資源フィールドワーク」サウジアラビアについて(秋田大学教授縄田浩志)
9:45~10:15 秋田大学学生グループによるサウジアラビア現地調査 ・ 展示関連イベント 報告
10:15~10:25 サウジアラビア留学生活動報告
10:25~10:30 日サ学生による合同提案
10:30~10:45 コメントおよび 表彰式
◆国際シンポジウム「サウジアラビアと日本をつなぐ文化交流のこれから」
第1部 サウジアラビアの歴史文化遺産と観光資源
12:45~12:55 開会挨拶および主旨説明(ムスリム世界連盟日本支部代表 アナス・ ムハンマド・メレー)
12:55~13:25 基調講演 サウジアラビア遺産観光庁副長官 ルスタム・アルクバイシー (予定)
サウジアラビア遺産観光庁研究部長 アブドゥッラー・アルザフラーニー(予定)
13:25~13:40 講演 ジュムーム市長ウムラーン・アルザフラーニー(予定)
13:40~13:55 講演 労働社会発展省(ワーディ・ファーティマ社会開発センター)社会発展担当次官スレイマーン・アルザッバーン(予定)、 ワーディ・ファーティマ社会開発センター長 ファーイズ・アルオタイビー(予定)
13:55~14:10 講演 マッカ州文化フォーラム顧問 ムハンマド・アルマスウーディ
ワーディ・ファーティマ調査協力者代表 ファワーズ・ アルブシュリー
14:10~14:30 講演 企画展示「サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの 50 年」について 縄田浩志(秋田大学教授)・西尾哲夫(国立民族学博物館教授)・竹田多麻子(横浜ユーラシア文化館学芸員)
14:30 14:45 コーヒーブレイク
第2部 サウジアラビアの歴史文化遺産の新たな価値を求めて:日サ合同 調査隊の取り組み
14:45~15:10 藤井 純夫(金沢大学特任教授)
「アラビア半島遊牧文化の起源:サウジ・日本合同遺跡調査から 」
15:10~15:35 長谷川 奏(早稲田大学総合研究機構客員教授)・徳永 里砂(アラブ イスラーム学院研究員、金沢大学国際文化資源学研究センター客員准教授)
「サウジアラビア紅海沿岸における港町の景観と後背地:ハウラー遺跡の考古学調査」
15:35~1 6:00 縄田 浩志「ワーディ・ファーティマ地域の景観、物質文化、社会の変化をたどる」
16:05~16:50 パネル・ディスカッション
16:50~17:00 閉会挨拶 片倉 邦雄 片倉もとこ記念沙漠文化財団評議員会議長
主催 片倉もとこ記念沙漠文化財団、人間文化研究機構 基幹研究プロジェクト 「現代中東地域研究」秋田大学拠点、サウジアラビア 遺産観光庁
共催 国立民族学博物館共同研究会「 物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究 」、日本学術振興会科学研究費 助成事業 「半世紀に及ぶアラビア半島とサハラ沙漠オアシスの社会的紐帯の変化に関する実証的研究」 、日本学術振興会科学研究費 助成事業 「 中東部族社会の起源 :アラビア半島先原史遊牧文化の包括的研究」
協力 横浜ユーラシア文化館、サウジアラビアマッカ州、アルジュムーム市、サウジアラビア労働社会発展省、ワーディ・ファーティマ社会開発センター、 在日サウジアラビア大使館 文化部、アラブ イスラーム学院、ムスリム世界連盟日本支部
※登壇者は変更の可能性がございます。
*プログラム